成人式のお衣裳を選ぶ時に、
「成人式の着物を選ぶのなんてどのお店も一緒」
「衣裳が可愛いお店であればなんでもいい」
と思っていませんか？
実はお店によって衣裳の種類をはじめ、
式当日の満足度まで変わってしまうことがあるんです。
先輩方のリアルな声をもとに絶対に押さえておきたい着物レンタルの
お店の選び方をご紹介いたします！
レッツゴ〜
目次
仮予約規約による落とし穴
着物を見にお店へ行き、気になる着物があるけど、他のお店も見たい！という時
多くのお店では
「仮予約しますか？」または「仮押さえしますか？」
と聞かれることがあります。
仮予約・仮押さえの意味は以下
仮予約〜参照元 Weblio〜
結婚式を行う会場を正式な申し込みの前に希望の日取りを仮に押さえること。気に入った会場があったら、まず仮予約を入れて日時を確保してからじっくり検討して。予約金は必要なく、仮予約期間中（１週間～10日程度）はキャンセル料はかからない場合がほとんど。でも念のため、キャンセル料がかかるかどうか確認を。
https://www.weblio.jp/content/%E4%BB%AE%E4%BA%88%E7%B4%84
成人式の衣裳でも他のお店の衣裳も確認したい方に対して仮予約を促すことがあります。
仮予約は上記のように、キャンセル料がかからないことが一般的ですが、
お店によってはキャンセル時にキャンセル料を受け取るお店もあります。
自分が納得するために、いくつかのお店を見ることはおすすめです♪
知らずに、仮予約したけどキャンセル料取られるなど着物選びで悲しい思いをしないように お店側には仮予約がキャンセルになった場合、
お金が発生するか・仮予約の期間を確認してくださいね♪
試着回数が少ないデメリット
衣裳の試着回数はお店によって
何点でも試着させてもらえるお店
試着点数は2〜3点までと決まっているお店
と異なります。
衣裳は実際に合わせてみることで、
自分の肌のトーンに似合っているや、
体型にフィットするなどを
自分の目で確かめてはじめて、
当日のお衣裳を選べるものではないでしょうか。
自分で納得できるお衣裳選びをできるといいですね！
返却タイミングの盲点
当日式典で着物を着れれば良いと思っていませんか？
この返却タイミングによって、当日の行動が大きく変わるんです。
例で見ていきましょう。
着物の返却タイミング（大きく以下2つ）
①式典当日（〇〇時までに）返却
②式典翌日返却
式典の終了後からの流れ一例
式典・お食事会終了 〜15時頃
↓
お友達との写真撮影・ご親戚宅へ顔を出す 15時〜16時頃
↓
成人式二次会の準備 16時〜18時頃
↓
成人式二次会スタート 18時頃〜
貴女はお気付きでしょうか？ そうなんです。①の場合だと、お友達と写真を撮ったり、 これまでお世話になった祖父母やご両親などへ ハレ着姿を見せることができないのです。
成人式の先輩方の経験談で、ご両親・祖父母にハレ着姿をお見せしたら
「泣いて喜んでくれた」「感謝をしっかり伝えられて良い時間になった」
ということをよく聞きます。
せっかくの節目ということを考えると、
返却タイミングは②一択ではないでしょうか？
仕入れている衣裳が異なる多様性 （新作・レトロ）
着物をレンタルしているお店のお衣裳はどれも一緒と思っていませんか？ 仕入れる人の好みや、流行というものがあります。
お店によってレトロなものが豊富なお店や、新作がメインに出ているお店など様々です。
このため、いくつかのお店を周り、ご自身の納得のいく衣裳に巡り合ってくださいね♪
まとめ
いかがでしたか？
今回は、成人式を迎えた先輩方のリアルな声から 着物レンタルのお店の選び方と注意点をご紹介しました。
ポイントをまとめると
仮予約の規約を確認するのはマスト！
試着をして自分が納得するものを選ぶ！
実は重要な返却タイミングの確認は漏れなくしましょう！
あなたの成人式が、人生の新たなスタートとしての素敵な節目となるよう 心より祈っております。
最後に、あらがき貸衣裳とご縁があった皆様の先輩方のクチコミを載せておきます。
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